2013年01月28日

玄箱のファイルサーバーが二つ表示・・・U-BootでMonta Vista Linux

U-Boot化した初代玄箱でMonta Vista Linuxを起動しますと、以下の様に「KURO-BOX」ともう一つ「BRN001BA98FD1FD」が表示されます。
当然、「share」は玄箱のファイルサーバーですが、もう一つの「BRN001BA98FD1FD」は何のサーバーだか判りません・・・。
ネットワーク_320.jpg

色々と調べてみたら、玄箱のドメインを、家庭で使用しているネットワークのドメインに変更する事で表示されなくなりました。

変更方法はWebブラウザで玄箱のIPアドレスを記載すれば設定画面が表示されます。
その中のワークグループ設定で変更します。凄く簡単です。
ネットワーク2.jpg

理由は判りませんが、解決方法が判りましたので報告します。

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2013年01月27日

U-Boot化した初代玄箱でMonta Vista Linuxを起動

U-Boot化した初代玄箱に新しいハードディスクを取り付け、オリジナルの「Monta Vista Linux」をインストールしました。当然、U-Boot化してあるので起動はしません。

現在は、DebianのSqueezeで起動していましたが、以前Lennyをインストールをする時に何気なく「U-Boot」化していました。
そこで、「U-Boot」というブートローダーの動きを調べたら(今更ながらですが・・・)、U-Bootは /dev/hda1の/bootディレクトリにあるvmlinux.UBootという名前のカーネルファイルを読みに行く事が判りました。

実際に、カーネルファイルとカーネルモジュールを入れ替えたら、ディストリビューターが「Monta Vista」で、カーネルが「2.6」と言うLinuxとなり、スイッチボタンで起動しました。

<ディストリビューションの確認方法>

root@KURO-BOX:~# cat /etc/issue
Kroutoshikou KURO-BOX (IETSUNA)
kernel 2.4.17_kuro-box on ppc

root@KURO-BOX:~#

<カーネルの確認>
root@KURO-BOX:~# uname -r
2.6.20-kurobox
root@KURO-BOX:~#

以下は作業の記録です。

<ダウンロードファイル>
以下のファイルをダウンロードします。
いつもお世話になっている、genbakoさんのサイトに必要なファイルがあります。
・kernelimage-2.6.20-kuroBOX-uImage.tgz

ここから
・modules-2.6.20-kuroBOX.tgz

重要なのはカーネルと同じバージョンのモジュールファイルを使用する事です。

<作業>
・標準Linuxのインストール
標準CDのインストール画面で、玄箱に割り当てられているIPアドレスをメモしておきます。
そのまま、Monta Vista Linuxをインストールします。

インストールが完了した所で玄箱は再起動します。

・ディレクトリーの作成
Monta Vista Linuxには「/boot」と言うディレクトリが無いので、作成します。
Teraterm proと言うフリーのソフトを使用して、接続先をメモしたIPアドレスにします。

mkdir /boot

とタイプしてルートディレクトリに「boot」ディレクトリーを作成します。

・カーネルとカーネルモジュールの転送
FFFTPと言うフリーのソフトを使用して、作成した「/boot」ディレクトリに「kernelimage-2.6.20-kuroBOX-uImage.tgz」を転送します。
転送後に、解凍します。

tar zxvf kernelimage-2.6.20-kuroBOX-uImage.tgz

同じく、FFFTPを使用して、「/lib/modules」ディレクトリーに「modules-2.6.20-kuroBOX.tgz」を転送します。
カーネルと同じ様に、転送後に解凍します。

tar zxvf modules-2.6.20-kuroBOX.tgz

・再起動
上記の作業が終了したら玄箱を再起動します。

するとファイルサーバーとして起動します。

Lenny 以降のDebian化にはU-boot化は必要ですが、Monta Vista LinuxでもU-boot化すると遊べる事が判りました。

ちなみに、DHPCで割り当てられているIPアドレスをWebブラウザー(ieやFirefox)に入力すると以下の情報が確認できます。
kurobox_320.jpg

アクセスが少し遅い気がしますが、ファイルサーバーとしてこのままでも使用できます(^_^)v

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2012年12月30日

初代玄箱の電源交換・・・HD-H250U2

初代の玄箱にDebianをインストールしてファイルサーバーとして使用していますが、先日、ショートをさせたみたいで電源が入らなくなりました。

ネットで色々と検索してみると、バッファローの同じ時代のUSB-HDDの電源が使用できそうです。
たまたま、HD-H250U2のケースを所有していたのでチェックしてみると使えそうです!!

電源基盤を移植したら玄箱が起動しました(^_^)v

不具合を起こしたのは電源基盤のフューズが切れたようです。
ヒューズ管が黒くなっています・・・。

・電源基盤
P1030816.JPG

・ヒューズ部分
P1030817.JPG

既に入手し易くなったHD-Hシリーズをオークションで探すか、ヒューズを見つけたいと思っています。

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2011年05月05日

玄箱(無印)に2.6.32カーネルをインストール・・・失敗

既に、2.6.25のカーネルを最初から作成しているので、yahhoさんの「玄箱HG Debian 自宅サーバ化総編」サイトの通りに行ってみました。

私の場合は、玄箱(無印)なので少しカスタマイズして行いましたが、上手く起動しませんでした・・・。
なので失敗記録になります。

# rm -r /usr/local/bin/mkimage
# aptitude install uboot-mkimage
# cd /mnt/share
# wget http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/linux-2.6.32.2.tar.bz2
# tar jxpvf linux-2.6.32.2.tar.bz2
# cd linux-2.6.32.2
# make ARCH=powerpc linkstation_defconfig
# cp -p ./.config ./.config.org
# make menuconfig
# make uImage
# make modules
# make modules_install
# cp -p System.map /boot/System.map
# cp -p arch/powerpc/boot/uImage /boot/vmlinux.UBoot

玄箱(無印)だと
# arch/powerpc/boot/dtc -f -I dts -O dtb -o /boot/kuroboxHD.dtb -V 16 arch/powerpc/boot/dts/kuroboxHD.dts

玄箱HGだと
# scripts/dtc/dtc -f -I dts -O dtb -o /boot/kuroboxHG.dtb -V arch/powerpc/boot/dts/kuroboxHG.dts

u-boot-1.2.0ではhdを全てsdに変える必要があるそうです。テキストエディタのviで開いて変更です。
# vi /etc/fstab

hdをsdに変更後
# depmod -a
# modconf



この後で、「u-boot-1.2.0-hd.flash.bin」をどうやって玄箱に導入するか悩んだ末に「u-boot化した玄箱を標準OS(MontaVista Linux)で利用」でEM化した玄箱にFFFTPで「u-boot-1.2.0-hd.flash.bin」を入れて、そのディレクトリーで
# cat u-boot-1.2.0-hg.flash.bin> /dev/fl2
# reboot

その後にdebian化しているハードディスクを接続して玄箱のスイッチを入れました。
ところが玄箱の「POWER」ランプは点滅しっぱなしで点灯状態にならず、起動できませんでした(^_^;)

実は、一回目の「u-boot-1.2.0-hd.flash.bin」の導入の際にフラッシュを壊してしまいました。
上記の※のあとで、EMモードにしないで
# cat /proc/mtd

mod_bootcodeを調べた結果が以下だったので
mtd1: 00070000 00010000 "mtd_bootcode"

# dd if=u-boot-lsppchd-flash-1.2.0-r2.bin of=/dev/mtdblock1 bs=1k

この操作を行った後に、起動しなかったので、保存していた2.6.25の「/boot」フォルダに戻しても起動しませんでした(^_^;)

その後、玄箱のフラッシュを「u-boot-hd.flash.bin」に戻す事ができ、前の状態に復旧できたので良かったです。
復旧記録はここで確認して下さい。

ちなみに、「u-boot-1.2.0-hg.flash.bin」はRyoei ITOさんのサイトから入手しました。

やっぱり私の技量ではgenbakoさんサイトにお世話になるしかなさそうです。
今回は良い勉強ができました。
先人の方には凄く感謝です(^_^)v

posted by bourbon at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 玄箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

玄箱のdebianカーネル(2.6.25)のイメージ作成

既に、u-boot化してgenbakoさんのサイトから頂いたファイルでカーネルは2.6.25になっていましたが、勉強の為に玄箱のカーネルのイメージ作成をしてみました。
簡単にカーネルを変更した記録はここで確認して下さい。

以下の記事は基本的にはyahhoさんの「玄箱HG Debian 自宅サーバ化総編」サイトを、そのまま行った記録になります(apt-getコマンドの使用と、ダウンロード先を変えただけです)。
情報公開ありがとうございます。

# apt-get update
# apt-get install patch gcc ncurses-dev module-init-tools kernel-package wget ssh
# cd /mnt/share
# wget http://www.genbako.com/kurobox-sources-2.6.25.patch
# wget http://www.genbako.com/kurobox-section-mismatch2625.patch
# wget http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/linux-2.6.25.tar.bz2
# wget http://sourceforge.net/projects/u-boot/files/u-boot/U-Boot-1.1.4/u-boot-1.1.4.tar.bz2/download
# tar jxvf u-boot-1.1.4.tar.bz2
# cd u-boot-1.1.4
# export TOPDIR='/mnt/share/u-boot-1.1.4'
# cd tools
# make mkimage
# make mkimage
# install -o root -g root mkimage /usr/local/bin
# cd /mnt/share
# tar jxpvf linux-2.6.25.tar.bz2
# cd linux-2.6.25
# patch -Np1 <../kurobox-section-mismatch2625.patch
# patch -Np1 <../kurobox-sources-2.6.25.patch
# cp config_kuroboxhg .config
# export ARCH=ppc
# make oldconfig
# export ARCH=ppc
# make menuconfig
# make uImage
# export ARCH=ppc
# make modules
# make ARCH=ppc modules_install
# cp -p /mnt/share/linux-2.6.25/arch/ppc/boot/images/uImage /mnt/share/linux-2.6.25/System.map /boot
# cd /boot
# ln -s uImage vmlinux.UBoot
# reboot

以上で2.6.25のカーネルを最初から作成する事ができました。
この作業を行っていれば、最新カーネルで玄箱が動かせるかもしれません。

posted by bourbon at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 玄箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする